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あいおいニッセイ同和損保、東京都スポーツ推進モデル企業に選定

 あいおいニッセイ同和損保は、平成28年度「東京都スポーツ推進モデル企業」に選定された。同社は昨年度に引き続き、2年連続2度目の選定となる。モデル企業は、東京都スポーツ推進企業128社の中から、とくに社会的な影響や波及効果の大きい取り組みをしている企業などが表彰されるもので、同社を含め10社が選定された。
 同社は、2006年に日本車椅子バスケットボール連盟のオフィシャルスポンサーとなり、障がい者スポーツの支援を開始。その後、14年には日本障がい者スポーツ協会の公式パートナー契約を締結した。16年には日本身体障がい者水泳連盟のオフィシャルスポンサー契約を締結、また、同社所属アスリート2人がリオ・パラリンピックに出場した。
 このほか、4月1日付で9人のアスリートを採用するとともに、次代を担う障がい者アスリート育成のために、志が高く能力のある若手アスリートを応援する「パラアスリートスカラシップ制度」を創設するなどしている。

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