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SOMPOホールディングス、国立長寿医療研究センターと包括連携協定締結

国立長寿医療研究センターとSOMPOホールディングスは、認知症をはじめとした高齢者の健康増進に関するさまざまな研究等を行うことで、高齢者の心と体の自立を促進し、健康長寿社会の実現へ貢献することを目的とした包括連携協定を締結した。
認知症をはじめとした加齢に伴い生ずる心身の変化等に関する幅広い研究を通じて、国立長寿医療研究センターが持つ知見や実績と、SOMPOホールディングスが展開する保険事業・介護事業を通して得られるお客さまの声や各種データ等を融合することで、自動車事故等の高齢者の日常的なリスクの軽減、高齢者の心と体の自立を促進し、健康長寿社会の実現へ貢献することを目指す。
両者は以下の分野を中心に取組みを行う予定。
(1) 認知症をはじめとする高齢者の加齢に伴う疾患に関する研究および高齢者の健康寿命延伸に資する研究
(2) 高齢者介護に関する人材の育成に向けた各種研究および研修の実施
(3) 両者の相互理解ならびに人材育成に資する人事交流

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