JA共済連、第104回国際協同組合デーについて
JA共済連が加盟する一般社団法人日本協同組合連携機構(JCA)は、2026年7月4日(土)の第104回国際協同組合デーにあたり、若者・こども支援をテーマに、「学び」と「実践」の取組みを展開する。
国際協同組合デーは、国際連帯や世界平和への願いを共有するとともに、協同組合への理解と認知を広げ、協同組合運動の理念を社会へ発信することを目的に、国際協同組合同盟(ICA)の呼びかけのもと、毎年7月第1土曜日に世界各地で取り組まれてきた。1923年に第1回が開催され、今年で第104回を迎える。また、国連は、1995年の国連総会でこの日を「協同組合の国際デー」と決議した。
2026年のテーマは「協同組合は世界平和に貢献する」である。2019年にICAは「協同組合を通じた積極的平和に関する宣言」を公表し、協同組合にとって「平和」とは目標であると同時に、民主主義、平等、連帯、参加、そして地域社会への関与といった価値に基づく社会を築くための手段であると位置付けた。
協同組合は相互扶助を基礎とする組織であり、「たすけあう気持ち」を実践という形にすることで地域やくらしを支えている。その積み重ねは、「誰一人取り残されない社会」の実現につながり、ひいては平和な社会づくりにも貢献するものである。
協同組合が今後も地域社会においてその役割を果たしていくためには、地域の将来の担い手である若者・こどもが安心してくらせる環境づくりを進めていくことが重要である。
昨年の2025国際協同組合年(IYC2025)の総括では、10年後の国際協同組合年に向けた継続的な取り組みとして、さまざまな困難に直面している若者・こどもへの支援を実践していくことが確認された。
そこで、JA共済連が加盟するJCAは、会員である協同組合の全国組織の役職員を主な対象として、今年の国際協同組合デーでは、若者・こどもをテーマに「学び」と「実践」に取り組む。
上期(7月~9月を予定)では「学び」の期間として、若者・こどもを取り巻く現状や支援の取り組みについて、JCAのウェブサイト内に設けた国際協同組合デーの特設ページに動画コンテンツや資料を掲載し、視聴者が取り組みへの理解を深めるとともに、「自分たちに何ができるか」を考える機会とすることを目指す。
また、下期(11月~12月を予定)では「実践」として、地域の若者・こどもを支える具体的な行動につなげる、フードドライブ活動に取り組む。学びを行動へとつなげ、協同組合による助け合いの実践を地域社会へ広げていく。
1.動画・資料の掲載:2026年7月4日以降、順次掲載する
2.特設ウェブページ:https://www.japan.coop/wp/publication/23617
3.テーマ:協同組合は世界平和に貢献する(Cooperatives for a Peaceful World)
4.平和に関する取り組みの紹介
JCAに加盟している第1号会員および第2号会員(全国組織)から集めた平和に関する取り組みを一覧にまとめ、JCAウェブサイトへ掲載する。
5.学びの動画(注)
(1)第104回国際協同組合デーにあたり(挨拶)
:一般社団法人日本協同組合連携機構 代表理事会長 神農佳人氏
(2)国際協同組合デーのテーマと今年度の企画
:JCA事務局
(3)若者・こどもを巡る情勢と大きな応援団
:社会福祉法人全国社会福祉協議会 会長 村木厚子氏
(4)フードバンクかながわによる食料支援
:公益社団法人フードバンクかながわ
(5)ワーカーズコープによる若者の就労支援
:労協センター事業団但馬地域福祉事業所
(注)タイトルは変更となる可能性がある。
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