JA共済連、「子育てをサポートする組織」として『くるみん認定』を取得
JA共済連は、全ての職員が健康で活き活きと働き、個々の能力を最大限に発揮することができる職場づくりを目的としてダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進に取り組んでいる。
ワークライフマネジメントの推進においては、男女がともに子育てに参画しやすい職場風土を醸成するため、育児休職等取得率などの目標を定めた「JA共済連行動計画」を策定し、取組みを進めてきた。
この度、「JA共済連行動計画」にかかる目標を達成し、所定の基準を満たしたことから、次世代育成支援対策推進法に基づき、厚生労働大臣より令和7年10月31日付で『くるみん認定』を受けた。
■『くるみん認定』とは
『くるみん認定』とは、厚生労働省が実施する「子育てサポート企業認定制度」である。
次世代育成支援対策推進法(※)に基づき一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって厚生労働大臣から「子育てサポート企業」として『くるみん認定』を受けることができる。
JA共済連においても、次世代育成支援対策推進法に基づく「JA共済連行動計画」を策定し、目標達成に向けた取組みを進めてきた結果、今回初めて『くるみん認定』を取得することができた。
(※)次世代育成支援対策推進法・・・国・自治体・事業主が次世代育成支援に係る目標を定めた行動計画を策定・実施することで、こども一人ひとりの育ちを社会全体で応援することを通して、少子化の流れを変えることを目指す法律
■今後に向けて
JA共済連は、JA共済事業の使命を果たすため「あらゆる多様性を尊重し、すべての職員が自身の能力を最大限に発揮し、活き活きと働ける組織」の実現を目指し、「ダイバーシティ&インクルージョン推進方針」を策定し、取り組みを推進している。
今後も、上記推進方針のもと、子供を持つ職員をはじめ、すべての職員が安心して働ける職場環境の整備を一層推進していく。
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