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三井住友海上、三井住友海上文化財団による2026年度「地域住民のためのコンサート」の開催地公募を開始

三井住友海上の社会貢献事業のひとつである公益財団法人三井住友海上文化財団は、2026年度の「地域住民のためのコンサート」を開催する市町村を公募する。
同財団は、今後も音楽と郷土芸能の支援を通じて、地域における文化振興および国際交流の促進に貢献していく。
1.2026年度「地域住民のためのコンサート」開催地公募
(1)開催予定数:全国30ヵ所程度
※原則として各都道府県につき1ヵ所で開催する。
(2)開催形式:原則として、都道府県、市町村との三者共催
(3)応募方法:応募する市町村は、会場の状況や希望プログラム等を申込書※1に記入し、各都道府県の文化担当部局課へ提出。文化担当部局課が市町村からの応募を取りまとめ、同財団へ送付する。
(4)応募開始:8月1日(金)
(5)応募締切:9月30日(火)必着
※選考のうえ、10月中旬を目途に、開催地およびプログラムを決定する。
※1:Webサイト(https://www.ms-ins-bunkazaidan.or.jp/concert/venue/)からダウンロード。
2.三井住友海上文化財団について
1988年10月に設立された公益財団法人で、文化および芸術の振興と国際交流の促進を目的に、主に次の事業を行っている。
(1)地域住民のためのコンサート(「三井住友海上文化財団ときめくひととき」公演)
地域における文化振興を支援するため、25組の演奏家グループの協力のもと、都道府県ならびに市町村と共同で上質なクラシックコンサートを開催している。
(2)文化の国際交流活動に対する助成(10月より公募開始予定)
音楽および郷土芸能の分野において、地域の文化振興と国際交流を推進するアマチュア団体に助成を行っている。
(3)高校生の文化活動への支援(全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演への助成)
全国高等学校総合文化祭における「演劇」、「日本音楽」、「郷土芸能」の3部門の優秀校が出演する「全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演」(於:新国立劇場)に対し助成を行っている。

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