新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

あいおいニッセイ同和損保、「Insurance AsiaAwards2024」で2部門を受賞

あいおいニッセイ同和損保は、Charlton media group※1が主催する「Insurance Asia Awards2024」で、「Domestic General Insurer of the Year-Japan」、および「Claims Initiative of the Year-Japan」の2部門を受賞した。
※1香港、シンガポール、フィリピンにオフィスを構える大手ビジネス情報グループ。地域の主要なビジネス誌や国別、地域別の業界紙を発行
1.「Insurance Asia Awards2024」について
「Insurance Asia Awards2024」は、大手ビジネスメディアグループ「Charlton media group」が2016年に開始した、アジア太平洋地域で権威のある保険業界アワードであり、保険会社や再保険会社、ブローカーにおいて、優れた商品・サービス・取り組みを表彰対象としている。
2.受賞概要
受賞部門
・「Domestic General Insurer of the Year-Japan」
日本国内の保険会社において、直面した課題を解決するために革新的な取り組みを行った企業を表彰
・「Claims Initiative of the Year-Japan」
日本国内の保険会社の損害サービス部門において、革新性や保険業へのインパクト、社会の変化に対応するダイナミズムの点で優れたプロジェクトを表彰
受賞日・2024年7月9日
選出方法・専門家で構成される委員会により受賞企業を選出
評価内容
・同社とオックスフォード大学のAIベンチャーであるMindFoundry社の共同研究所であるAioiR&DLab-Oxfordと同社が共同開発した、自動車修理費の不正請求撲滅に向けた、AIを活用した不正検知システムが、健全かつ安定的な損害保険制度の運営を目指した先進的な取り組みであると評価を受けたもの
3.今後の展開
不正請求の撲滅に向け、今回受賞したAI不正検知システムを、自動車保険だけでなく他の保険商品や、公的サービスを含めたさまざまな業種が抱える不正問題に応用することを目指していく。
また、戦略パートナーであるMindFoundry社やオックスフォード大学など、社外との協業関係をより一層強化し、本領域以外でもグローバルに社会・地域課題の解決や社会の発展に貢献していく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

あいおいニッセイ同和損保、被災地の学校、地域の学校へベルマーク約81万点を寄贈

損保

あいおいニッセイ同和損保、所属プロゴルファー菅沼菜々選手がJLPGAツアーで優勝

損保

あいおいニッセイ同和損保、中古EVバッテリーの二次流通促進に向け、MIRAI-LABOと資本業務提携契約を締結

損保

あいおいニッセイ同和損保、テレマティクス自動車保険アプリを活用した観光促進と交通事故削減に関する共同実証実験を開始

損保協会・団体

損保協会、損害保険会社に係る個人情報保護指針に基づく対象事業者4社に対する指導を実施

生保

ニッセイ・ウェルス生命、HDI格付けベンチマーク「クオリティ格付け」で6年連続最高評価の『三つ星』を獲得

生保

メットライフ生命、子育てサポート企業として厚生労働省より「くるみん認定」を取得

生保

メットライフ、米フォーチュン誌「働きがいのある会社ベスト100」に選出

生保

三井住友海上あいおい生命、日経トレンディ2025年5月号保険大賞2025で「&LIFE収入保障Wワイドセレクト」が大賞、「&LIFEくらしの応援ほけんWワイドセレクト」が優秀賞を受賞

損保

あいおいニッセイ同和損保、上智大学との連携講座「パラアスリートと考える障がい者スポーツと共生社会」を開講