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SBI損保、「SBI新生銀行がおすすめする実額補償がん保険」取り扱いを開始

SBI損保とSBI新生銀行は、11月1日(水)から12月27日(水)までの間、SBI新生銀行の預金口座を保有するお客さまを対象に、「SBI新生銀行がおすすめする実額補償がん保険(※1)」の案内を行う。
同商品は、入院費用も、手術費用も、通院費用(※2)も、かかった分を支払う実額補償の団体保険である。公的保険診療だけでなく全額自己負担となる最先端の治療まで手厚く補償するので、万一がんに罹患した際も、患者は自身が望む最適な治療を受けることができる。
SBI新生銀行を団体契約者とすることで、SBI新生銀行の預金口座を持っているお客さまであれば一般に比べ割安な保険料で加入することが可能となる。高い関心を持っていると思われるお客さま層を対象に案内をするが、案内がないお客さま(※3)でも、SBI新生銀行の預金口座を持っていれば申し込み可能である。
SBI新生銀行グループは、中期経営計画の基本戦略の一つとして「強みの深化とフルラインナップ化」を掲げており、今回のSBI損保との協業はその実現に向けた取り組みの一環である。SBI損保においても、「グループシナジーとオープンアライアンス」を中期5か年経営計画の戦略ポイントの一つとしており、SBI新生銀行との協業によって最大のグループシナジー創出を目指す。
今後も両社はSBIグループが持つ金融生態系の機能を積極的に取り込み、お客さまが真に求める商品・サービスの提供に努めつつ、さらなる協業の可能性を検討していく。
※1 正式名称「がん治療費用総合保険」の団体保険。
※2 通院治療費は契約ごと(5年ごと)に1,000万円までとなる。
※3 18歳から74歳でSBI損保の引受基準を満たす健康状態であるお客さまが対象。

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