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共栄火災、団体傷害保険制度「JA安心倶楽部」の最上位プラン『安泰プラン』を新設

共栄火災は、JA組合員向けに日常生活を取り巻くさまざまなリスクを補償する団体傷害保険制度「JA安心倶楽部」を提供している。今回、10月1日以降保険始期の契約を対象に、「JA安心倶楽部」の最上位プランとなる『安泰プラン』を新設した。
1999年度から販売を開始した「JA安心倶楽部」は、2023年3月末現在、全国462JAが取り扱っており、約39万人が加入している。
このたび、お客さまやJA等の意見・要望を集約した事前アンケートの結果を踏まえ、「少子高齢化」、「共働き世帯の増加」、「リモート勤務・学習の促進」、「自然災害の多発」等の昨今の社会情勢の変化や生活様式の多様化に対応すべく『安泰プラン』を新たに発売した。
【JA安心倶楽部「安泰プラン」(2023年10月発売)の案内】
①ケガの補償をグレードアップ
「安泰プラン」では、より万全な補償を提供するため、次のとおり、ケガ(傷害)の保険金額を「基本プラン」および「充実プラン」よりも増額している。
また、傷害後遺障害保険金と傷害部位・症状別保険金については、「充実プラン」と同様、熱中症、ウイルス性・細菌性食中毒、O-157等の特定感染症による重度の後遺障害や入院・通院を補償する。
②万一の自然災害による被災生活を手厚くバックアップ
地震等の自然災害により自宅が全壊した場合の臨時の宿泊費や引っ越し費用等を補償する「災害生活支援費用保険金」の保険金額を「充実プラン」よりも増額し、万一の自然災害による被災生活を手厚くバックアップする。
③環境変化や多様化するライフスタイルに対応
アクティブシニアからお子さまにいたるまで、幅広い年代の組合員および、その家族の皆さまの日常生活を取り巻く環境変化やライフスタイルの多様化に対応すべく、次の5つの補償を新設した。
同社では、「JA安心倶楽部」をはじめとした各種の損害保険商品の販売・提供を通じて、環境変化や多様化するライフスタイルの中で、お客さまが安心して暮らせる社会の実現に取り組むとともに、地域・社会の発展に貢献していく。

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