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日本生協連、新型コロナウイルス感染症についてのアンケート第2弾の結果を発表

日本生協連は、4月3日に発表した第1回目に続き、第2回目となる「新型コロナウイルス感染症についてのアンケート」の結果概要を取りまとめた。
本アンケートは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19、以下新型コロナ)の流行による暮らしや購買に関する影響について明らかにすることを目的に、日本生協連に加盟する全国10の生協・生協事業連合を対象に、生協組合員からの回答を集約している。(有効回答数:組合員N=6,179)
■調査結果の主なトピック
【ウィズコロナの生活について】
■新型コロナの流行収束後でも継続したいことに8割以上が「感染症予防に気を付ける」と回答。
収束後に増やしたい支出は「交際費」(40.8%)が1位に
【緊急事態宣言発令中の生活について】
■対策・予防のために控えたことでは「3密の場所に行く」、「不要不急の外出」が9割超。
自宅で増えたことでは「手洗い」、「食事作り」が上位を占める。自宅で過ごす時間が増えたことで困ったことでは「運動不足」が第1位に
■生協宅配の利用金額「増えた」が半数以上。注文を増やしたものに「おかずの1品になる冷凍食品」(19.6%)等

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