新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

共栄火災、浄水剤719万錠に相当する額を日本ユニセフ協会を通じて寄付

共栄火災は、本年4月に社会の発展と人々の豊かな暮らしへの貢献に向け「SDGs宣言」を行ったが、同社の重点取組みのひとつである国際貢献活動の一環として、このほど、不衛生な水をきれいにする浄水剤を途上国の子どもたちへ届けるために、公益財団法人日本ユニセフ協会を通じて、浄水剤719万錠に相当する額を寄付した。
●寄付の実施について
同社の国際貢献活動の取組みは長く、1993年から(*)実施しているが、この度の「KyoeiSafeWaterForChildrenプロジェクト」の取組みは2015年からスタートし、以降、毎年実施している。
この取組みは、開発途上国の子どもたちへ不衛生な水をきれいにする浄水剤を届けるために、自動車保険料の一部を拠出し寄付するというものである。
今年も5月に2019年4月~2020年3月の1年間で集まった寄付金を公益財団法人日本ユニセフ協会に届けた。この寄付金は、浄水剤719万錠(小学校の標準的なプールで約100杯分の飲料水に相当)として開発途上国に届けられる。
同社では、共栄生協パートナークラブ(※1)や共栄プロクラブ(※2)をはじめ、同社代理店の支援のもと、積極的にこの取組みを進めていく。
(※1)共栄生協パートナークラブ
生協代理店の相互研鑽を目的に1992年「共栄生協代理店会」から、2010年「共栄生協パートナークラブ」として改組し、生協組合員のより豊かな生活の向上を目指して活動を行っている。現在は42会員となっている。
(※2)共栄プロクラブ
専業代理店を中心に保険の普及活動を通じた社会貢献や研修活動を目的に1998年に発足した。現在、約330の代理店が会員となっている。

関連記事(保険業界ニュース)

損保協会・団体

SOMPO福祉財団、「自動車購入費助成」(東日本地区)および「住民参加型福祉活動資金助成」(西日本地区)の募集を開始

生保

日本生命、難病児・障がい児等へミュージカル等の体験機会を提供する「日本生命協賛こころだま公演」を開始

損保

三井住友海上、三井住友海上文化財団による2025年度「コンサート開催地」および「助成先」決定

生保

日本生命、株式会社LIFEMとの女性特有の健康課題改善に向けた協業を開始

損保

共栄火災、「自転車の利用実態と安全運転に関する意識調査」を実施

生保

住友生命、「アクティブチャレンジの寄付先の拡大」と「プロギングジャパン」に協賛

生保

明治安田生命、奈良県三郷町へ企業版ふるさと納税を実施

損保

トーア再保険、千代田区立小学校へ環境関連書籍を寄贈

生保

ジブラルタ生命、「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」開催動物園・水族館をサポート、社会貢献イベントに協賛

生損

共栄火災、富国生命、フコクしんらい生命、全信懇「第44回信用金庫PRコンクール」最優秀賞・審査員特別賞・部門別優秀賞が決定