損保ジャパン、業務委託先システムへの不正アクセスによるお客さま情報漏えいに関するお詫びとお知らせ
損保ジャパンが株式会社プレステージ・コアソリューション(以下、「PCS社」)に委託している、一部の自動車保険の問い合わせ・受付管理業務において、同社のシステムが第三者による不正アクセスを受けた。これにより、同システムに登録されている同社のお客さま情報が、外部に漏えいした可能性があることが判明した。
現時点において、本件に起因する不正利用等は確認されていないが、万が一、損保ジャパンや委託先を装った不審な電話、メール、郵便物等が届いた場合には、暗証番号やパスワード、クレジットカード情報などの重要な個人情報を開示しないよう呼びかけている。
現時点で判明している概要ならびに同社の対応状況等について公表した。
1.概要
PCS社は、2026年10月29日に損保ジャパンの業務システム「PremierNet2(PN2)」に対する第三者からの不正アクセスを検知した。その後、同社にてアクセスログ等の解析を進めた結果、同社の委託業務に関する個人情報が外部に持ち出された可能性があることが確認され、11月4日、損保ジャパンはPCS 社から影響範囲について報告を受けた。
2.現時点で漏えいした可能性のある情報
現時点での調査により、損保ジャパンがPCS社に委託している、一部の自動車保険の契約者からの問い合わせ・受付業務で管理していた情報が漏えいした可能性がある。漏洩した可能性のある対象は、契約情報、問い合わせ履歴、ロードサービスの手配履歴など約6.5万件である。なお、クレジットカード情報は含まれておらず、現時点で二次被害は確認されていない。
3.発生原因
PCS社からの報告によると、同社が運用するWebアプリケーションにおいて、「システムへのアクセス制御」および「認証情報の管理」に関する設定上の不備が存在していたことが判明している。
4.同社の対応状況
本件判明後、PCS社では本システムの利用を停止している。また、PCS社に対し、詳細な事実関係、損保ジャパンに関連する情報の範囲、原因および再発防止策等の報告を求めている。詳細な事実関係等が分かり次第、外部に漏えいした可能性があるお客さまには、順次、個別に連絡していく。なお、代替システムでの運用を実施しているため、ロードサービス等の提供に支障はない。
5.今後の再発防止策
損保ジャパンは本件を重く受け止め、お客さま情報の保護を最優先に、引き続き事実関係の確認と必要な対応を進めていく。また、委託先管理の一層の強化および再発防止にPCS社と連携して取り組んでいく。今後、新たに公開べき事項が判明した場合には、速やかに公表する。
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