東京海上ホールディングス、経済産業省と東京証券取引所による「SX銘柄2026」に選定
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東京海上ホールディングスは、経済産業省と東京証券取引所が選定する「SX銘柄2026」(※)に選定された。同社がSX銘柄に選定されたのは初めてであり、「SX銘柄2026」において保険業での選定は、同社のみである。
(※)経済産業省ウェブサイト(https://www.meti.go.jp/press/2026/05/20260518001/20260518001.html)
1.SX銘柄2026について
SX銘柄とは、東京証券取引所に上場している企業の中から、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を通じて持続的に成長原資を生み出す力を高め、企業価値向上を実現する先進的な企業を選定・公表する制度である。2023年2月に創設され、第3回となる2026年は同社を含め15社が選定された。
2.同社が評価されたポイント
この度、同社は、パーパスを起点に社会課題解決と企業価値向上を循環させる持続的な価値創造ストーリーを示していることや、グローバルなリスク分散とグループ一体経営を軸に、利益成長とボラティリティ抑制を両立してきた点などが高く評価された。評価された点は以下の通りである。
(1)「保険+ソリューション」を両輪とする独自のビジネスモデル
規律あるアンダーライティング力とグローバルなリスク分散に支えられた強固な「保険事業」を基盤に、多様化するリスク・損害の発生や拡大を防ぎ、極小化するための「災害の事前・事後の領域」を中心とした「ソリューション事業」を展開している。
(2)規律あるポートフォリオ変革
事業成長を伴う「質の高いポートフォリオ」の構築に向けた取り組みの1つとして、M&Aを実施している。なお、M&Aを実行する上では、①カルチャーや経営の価値観が合うこと、②高い収益性を有していること、③それを裏付ける独自で強固なビジネスモデルを持っていること、という「買収3原則」を堅持している。
(3)グローバルなグループ一体経営
海外役員の増加やCxOの任命等を通じて、世界各地の知見やノウハウを結集して経営の重要事項を決定・実行するなどして、グループ一体経営を着実に進化させている。
3.今後について
同社は、社会の持続可能性に資する長期的な価値提供を行うことで、より一層、サステナブルな社会の実現に貢献し、企業価値向上にも取り組んでいく。
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