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アニコム ホールディングス、「保険」と「医療」の共進化に関する取り組みについて

アニコムグループは、「保険」と「医療」の共進化をテーマに、予防および高度動物医療領域における取り組みを推進している。
このたび、同社グループが保有する腸内細菌叢データや診療データ等を活用した“予防”の可視化に向けた取り組み、ならびに「嘔吐・下痢」「アトピー・アレルギー」等の若齢期からみられる慢性疾患と、将来的な重篤疾患との関連可能性に関する分析・示唆を整理した。あわせて、「JARVISどうぶつ医療センター Tokyo」を中心とした高度動物医療領域の進捗についても公表した。
今後も、保険・予防・高度医療の共進化を通じて、ペットと飼い主の健康寿命の延伸、および新たな価値創造を目指していく。
■「保険」と「医療」の共進化
【エグゼクティブサマリー】
〇保険と医療の共進化
・「保険」「医療」いずれにおいても、単なる保険金の支払いや目の前の疾患の治療に留まらず、疾患の背景にある要因を見極め、“予防”につなげていくことが重要と考えている。
・従来、可視化や事業化が難しかった「予防」について、腸内細菌叢データや診療データ等を活用した取り組みを進めている。
〇“予防し得る疾患”への対応
・同社グループでは、予防対象の一つとして、若齢期からみられる慢性疾患に着目している。
・「嘔吐・下痢」「アトピー・アレルギー」等について、将来的ながん等の重篤疾患との関連可能性について、同社データに基づく分析を進めている。
・口腔ケアや食事の多様性等を通じ、腸内細菌叢の多様性や免疫機能の健全化、いわば免疫の“再学習”による予防の可能性を探究している。
〇高度動物医療「JARVIS Tokyo」
・「JARVISどうぶつ医療センター Tokyo」では、売上・予約数・夜間救急利用数等の状況を踏まえ、高度動物医療に対する需要が継続しているものと考えている。
・同ビル内の「ペットホテル JARVIS Tokyo」についても、利用状況を踏まえ、ペットと飼い主の多様なニーズに対応するサービスとして展開を進めている。
・来院エリアや診療科目の広がりを踏まえ、今後も供給体制の拡充や診療領域の強化を検討していく。
参考資料
・ペット保険における競合分析及び更なる発展に向けて (2023年2月7日)
・「ペット業界が果たすべき使命」をサポートするアニコムグループ戦略 犬77万頭 猫24万頭のデータをベースとした「入って健康になる保険」について (2023年6月22日)
・失われた1万年を取り戻す 保険・医療データが実現する「健康革命」 (2024年5月10日)
・『入って健康になる保険』から『入ってがんを予防する保険』へ (2024年11月11日)
・獲得免疫の健全化によるがん等の疾患予防の実現と企業価値創出戦略について (2025年5月9日)
・世界の健康をリードする企業価値向上戦略 (2025年8月7日)
・保険と医療の共進化を通じた価値創造戦略について (2025年10月1日)
・保険1.0から3.0、AI1.0から3.0へ (2025年11月11日)
・第二創業期の新戦略について ~高度動物医療を核とした価値創造の取り組み~ (2025年12月17日)
・保険フロートの「長期化・拡大・安定化」に関する実装と進捗「保険の保険」(2026年2月6日)

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