楽天損保、業務委託先における不正アクセス被害に伴う情報漏えいについて
楽天損保では、損害保険契約に関する事故の調査業務を委託している株式会社審調社(以下「審調社」)において、 2025年6月27日にネットワークが不正アクセスにより外部から第三者に侵入され、情報端末およびサーバーに保存していたファイルが一部暗号化され、窃取されるランサムウェア被害が発生した。
発生直後より、審調社にて外部専門家の助言のもと調査を進めてきたが、今般、調査が完了し、楽天損保の保険事故に係る情報が漏えいしたことが確認された。
【情報漏えいまたはそのおそれのある個人情報】
審調社における管理番号※、楽天損保における管理番号※、証券番号、契約者・被保険者・事故のお相手様等の氏名・住所・電話番号、事故調査のために提出した書類一式等
※管理番号は単独では個人を特定することはできない情報である。
・クレジットカードや銀行口座の情報の漏えいは確認されていない。
・個人情報の漏えいが確認されましたお客様には、個別に書面にて連絡する。
・漏えいまたはそのおそれのある個人情報の不正利用等による二次被害は確認されていない。
【審調社の公表内容】
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