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MS&ADホールディングス、三井ダイレクト損保の商号変更

MS&ADホールディングスのダイレクト型損害保険会社である三井ダイレクト損保は、株主総会の承認、および関係当局の認可等が得られることを条件に、「三井住友海上ダイレクト損害保険株式会社」(以下「三井住友海上ダイレクト」)に商号変更することを決定した。
1.商号変更の内容
【現商号】
三井ダイレクト損害保険株式会社
(英文) Mitsui Direct General Insurance Company, Limited
【新商号】
三井住友海上ダイレクト損害保険株式会社
(英文) Mitsui Sumitomo Direct General Insurance Company, Limited
【商号変更の実施日】
2027年4月1日(予定)※
※MS&AD ホールディングスが予定している「三井住友海上グループ株式会社」への商号変更と同日
2.商号変更の背景
2027年4月1日(予定)より、同社グループ各社は統一ブランドとして「三井住友海上」を掲げる。
これに伴い、三井ダイレクト損保も、三井住友海上グループの一員であること、そして成長著しいダイレクト事業領域を担う会社であることを明確に表すため、新商号「三井住友海上ダイレクト」を掲げることとした。これまで以上にグループ各社間の連携を強めるとともに、一層の認知や信頼をえて、より多くのお客さまから選ばれる会社を目指していく。
3.今後の展開
三井ダイレクト損保は、グループにおける先進的取組みを実行するパイロットの役割をさらに強化する。
同社の特長である「デジタル技術を活用したお客さまとのコミュニケーション力」や「機動性を備えた、高い商品開発力」を活かし、お客さまニーズに合致した商品・サービスや、お客さまへのエフォートレスな価値提供を追求し、グループ全体において同社が持つ強みを発揮していく。

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