アニコム損保、「どうぶつ健保」がInsuranceAsiaAwards2025で2部門を受賞
アニコム損保は、アジア諸国の保険会社を表彰する「InsuranceAsiaAwards2025」(主催:CharltonMediaGroup)において、「InsuranceProductInnovationoftheYear-Japan」「DigitalInsuranceInitiativeoftheYear-Japan」の2部門を受賞した。
2024年のグッドデザイン賞に続き、国内外でアニコム損保のペット保険を高く評価された。
アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」の付帯サービス『どうぶつ健活』(腸内フローラ測定サービス)の取り組みが評価され、本賞を受賞した。
アニコムグループでは、2016年からペットの腸内フローラに関する研究を開始し、これまでに犬60万件・猫20万件※2の検体を分析してきた。さらにそれらの検査結果を疾患データ(保険金請求データ)と照合し、腸内フローラと健康の関係についても研究を進めている。『どうぶつ健活』はそうした研究を通じて2018年に生まれた、ペット保険の付帯サービスである。歯周病や心臓病、腎臓病といった疾患のリスクチェックを通じ、どうぶつの健康状態を体の中から見える化することで、“入って健康になるペット保険”という新たな価値を体現している。
「どうぶつ健康保険証」による窓口精算システムの取り組みが評価され、本賞を受賞した。
アニコム損保が創業以来提供している「どうぶつ健康保険証」は、日本全国約7,000の「どうぶつ健保」対応病院で利用可能である。対応病院の窓口で保険証を提示すると、自己負担分の支払いだけで保険金請求手続きが完了する、つまり人の健康保険証のように使える「窓口精算システム」を構築している。日本の人間用・健康保険制度に着想を得たモデルで、ペット保険業界として日本国内初の試みである。
■“入って健康になるペット保険”、アニコム損保の「どうぶつ健保」
こうした評価の背景には、「どうぶつ健保」が提供する独自の価値がある。
1.世界でたった1枚の家族の証、「どうぶつ健康保険証」。動物病院の窓口で、人の健康保険証のように使える。
2.年1回無料の腸内フローラ測定サービス『どうぶつ健活』で、わが子の健康状態を体の中から見える化する。
3.保険証はあくまで“お守り”。わが子の健康を願う全ての飼い主と、どうぶつたちに寄り添う保険である。