新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

住友生命・アニコム損保・三井住友海上、ペット保険の取扱いに向けた協業を開始

住友生命は、アニコム損保および三井住友海上と業務提携契約(以下、「本提携」)を締結し、2025年9月24日より営業職員チャネルでのペット保険販売を開始する。
1.背景
近年、ペットの飼育数が増加しており、中でも若年層や生活責任層の飼育割合が高くなってきている。それに伴い、ペット関連市場は年々成長しており、2026年度の予想でも引き続き高い水準での成長が見込まれる中※1、今後の顧客接点創出に期待が持てるマーケットとなる。
ペットは大切な家族の一員であり、人に癒しを与えてくれることは広く知られているが、実際にペットと触れ合い、愛おしさを感じることで「精神的な健康」や「幸福感」といった飼い主のウェルビーイングにつながる。
現在、住友生命では住友生命グループVision2030において、2030年のありたい姿に「ウェルビーイングに貢献する『なくてはならない保険会社グループ』」を掲げており、生命保険はもちろん健康増進といった非保険領域においても、お客さまのウェルビーイングへの貢献に向けて各種取組みを進めている。また、営業職員チャネルにおいては、お客さまと家族の人生におけるあらゆるリスクをカバーする「総合生活保障」という考えの下、生保・損保一体となったコンサルティングを実施している。
こうした背景の中、商品ラインナップにペット保険を追加することで、損害保険商品の拡充を図ると共に、家族の一員であるペットを守ることでお客さまのウェルビーイングに一層貢献できると考え、今般ペット保険の販売を開始する。
2.具体的な内容
ペット保険最大手※1として高い見識を持ち、全国の動物病院等と強固なネットワークを有するアニコム損保の損保代理店として、同社のペット保険を販売する。
アニコム損保のペット保険を導入することで、大切なペットに万が一の事態が発生した際の通院・入院・手術をトータルで補償し、お客さまに安心を提供していく。
また、2009年の業務提携以来15年以上に亘る営業職員の損害保険に関する教育と指導に関する実績があり、全国に営業網を有する三井住友海上協力の下、約3万人の営業職員を通じて同保険を提供する。
協業の基本スキームとして、住友生命はアニコム損保と損害保険代理店委託契約を締結し、アニコム損保からペット保険の商品提供を受けて販売を行う。また、三井住友海上からは、同社とアニコム損保との業務委託契約に基づき、営業職員に対するペット保険に関する教育や指導等のサポートを受ける。
こうした取組みに加え、お客さまの幅広いニーズに応えるためにも3社間での更なる協力関係を構築するとともに、各社の企業価値の持続的向上に資する取組みを行っていく。
3.取扱商品の概要
■商品名
『どうぶつ健保ふぁみりぃ』『どうぶつ健保ぷち』『どうぶつ健保しにあ』
■主な特徴
①対応どうぶつ病院※2での窓口精算※3が可能
②無料サービスの「どうぶつ健活※4」による腸内フローラ測定を年1回無料で実施可

③無料サービスの「どうぶつホットライン」によるLINE上での獣医師等への相談
※1 ㈱富士経済発行「2025年ペット関連市場マーケティング総覧」からアニコム損保にて調査
※2 2025年3月末時点の対応動物病院数:6,964病院。
※3※4 「窓口精算」「どうぶつ健活」は、『どうぶつ健保ぷち』では利用できない。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

住友生命、「愛犬・愛猫の健康に関する実態調査アンケート」調査結果を公開

損保

三井住友海上、「改正道路交通法施行3か月後の浸透度調査」を実施

生保

住友生命、視覚障がい者向け歩行ナビ「あしらせ」と屋内空間データ基盤「IndoorFlow」を展開するAshiraseに出資

生保

住友生命、「JINGU STADIUM NIGHT YOGA 2026」に協賛

協会・団体損保

三井住友海上、三井住友海上文化財団による2027年度「地域住民のためのコンサート」の開催地公募を開始

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、生成AI画像による保険金不正請求への対策を強化

生保

住友生命、2025年度末ソルベンシー・マージン比率(確報値)を開示

損保

三井住友海上、中継輸送等のトラブル対応費用を補償する専用保険を開発

生保

住友生命、株式会社東邦銀行の働き方改革を支援

損保

アニコム損保、第十一回「どうぶつ川柳」入賞50作品が決定

関連商品