SOMPOホールディングス、クリアソン新宿「新宿の日2025」へ協賛~東京藝術大学と「アート×スポーツ」の取組みを実施
SOMPOホールディングスは、6月15日にパートナーシップを締結しているクリアソン新宿が国立競技場で開催した「新宿の日2025」JFL第12節クリアソン新宿 vs いわてグルージャ盛岡戦に、冠パートナーとして協賛した。
クリアソン新宿と新宿にゆかりを持つ企業・団体が連携したこの試合で、SOMPOグループは「アート×スポーツ」を活用した地域貢献の取組みとして、DOORでの産学連携実績のある東京藝術大学(以下、東京藝大)の協力・監修のもと、センサリールームの設置およびマッチフラッグ制作ワークショップを実施した。
センサリールームの設置により多様なニーズを持つ観客の方々が安心して試合を観戦できる環境を提供し、マッチフラッグでスタジアムの一体感を高め試合を盛り上げた。
1.取組み内容
(1)センサリールームの設置
センサリールームは音や光に敏感な人、感覚過敏の症状がある方やその家族が、安心して快適に過ごせる部屋。クリアソン新宿の「誰もが楽しめる観戦環境づくり」の一環として、東京藝大との連携により、国立競技場内にセンサリールームを設置した。当日はクリアソン新宿が招待した感覚過敏等の症状がある子供と家族3組12名がセンサリールームで試合観戦を楽しんだ。
(2)応援フラッグ制作
両チームのチームカラーで作成する「応援フラッグ」を制作するワークショップを開催し、たくさんのフラッグでスタンドから試合を盛り上げた。ワークショップでは、多様なイメージを掛け合わせながらフラッグを作り上げることで参加者同士の一体感醸成にもつながった。
2.今後について
SOMPOグループは、今後も「アート×スポーツ」の力による地域貢献や価値創造に取り組むことで、SOMPOのパーパス「“安心・安全・健康”であふれる未来へ」の実現を目指す。