SOMPOダイレクト損保、【第2弾】物価高による家計への影響を調査
SOMPOダイレクト損保は、全国の20歳以上の男女1,042人を対象に、長引く物価高が家計に与えている影響について、約2年ぶりに調査を実施した。
【主な調査結果】
1.物価高の影響を受けているかどうかについては、「非常に影響を受けている」と回答した人が40.1%、「やや影響を受けている」と回答した人が46.6%と、物価高の影響を受けていると実感している方が全体の9割近くにのぼる結果となった。
2.約4割が物価高の影響で生活がとても厳しいと実感していると回答。
3.物価高で生活が苦しくなっているのは都心部の若年層に多い。東京在住の20・30代のうち、6割が「生活が厳しい」という回答結果に。
4.物価高を受けて、「節約をしている」もしくは「これからしたい」と回答した人は約97%。ほぼ全世帯で、物価高によるしわ寄せを節約でカバーしようと考える傾向が明らかに。
5.全体の7割が、物価高でも「これだけは削りたくない」というものが「ある」と回答。あると回答した人の1位は「趣味・レジャー費」で37.4%の人が選択しており、生活を充実させるために自身の趣味やこだわりへの出費は欠かせない人が多いという結果に。2位は「質のいい食材の費用」で27.3%、3位は「外食する費用」で22.6%となった。