アイペット損保、ペットのための防災対策に関する調査を実施
アイペット損保は、犬・猫(以下、「ペット」)飼育者の1,000名を対象に、ペットのための防災対策に関するアンケート調査を実施した。今年で8回目となる本調査では、はじめて災害経験*の有無による災害対策実施状況の違い等についても調査した。
*本リリースにおいて「災害経験」とは、居住エリアで豪雨・暴風・竜巻・洪水・土砂崩れ・地震・津波が発生した経験を指す。
【調査結果概要】
・災害経験者の約30%・未経験者の約15%が防災対策を実施、「ペット用防災グッズ」準備が最多
・「同行避難の原則」認知は約15%に留まるも、約8割は災害時ペットとの同行避難を希望
・避難所に望むのは「ペットと一緒に過ごせる」約61%、「同行避難≠一緒に過ごせる」に留意
・不在時間増加に伴う防災対策、災害経験者4割はペットの脱走や動線上の危険排除に積極的
・マイクロチップ装着率は約3割、災害時の迷子対策としてもマイクロチップ活用の検討を