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ソニー損保、子育てサポート企業としての「くるみん認定」取得

ソニー損保は、従業員の両立支援の取組みの継続的な推進により、厚生労働省東京労働局から次世代育成支援対策推進法に基づき、子育てサポート企業として4回目の「くるみん認定」を取得した。
■「くるみん認定」に関連した、従業員の両立支援推進のための主な取組み
男性の育児参加推進施策の導入と、施策の社内普及に努めているほか、従業員の両立支援の観点から、多様な働き方が可能となるよう、在宅勤務制度も導入している。
<主な導入施策>
・育児休職・出生時育児休職の開始から連続した5日間を有給とする制度
・未消化のまま消滅する年次有給休暇を積み立てて、育児等を目的に使用することができる「積立休暇制度」
<施策の社内普及の取組み>(一例)
・育児休職等の1日以上の取得率を2025年度末までに100%とする目標を設定し、育児関連の制度を全社周知。社内イントラネットにも目標値とともに制度内容を掲載することで、社員全員がいつでも確認できる環境を整備。
・育児休職等未取得者とその上長に対し、取得推奨メール配信。
・社員育児支援のためのイベント・セミナーを開催。
今後も、「くるみん認定」を取得した企業として、制度の策定・改定、教育研修等のさまざまな施策を通じ、社員一人ひとりがライフイベントをマネジメントしながら、仕事と生活のバランスを図り継続して活躍できるよう、より働きやすい職場環境の整備に取組んでいく。

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