au損保、LGBTQ+に関する取り組み指標「PRIDE指標」の最高位「ゴールド」を連続受賞
au損保、auフィナンシャルホールディングス、auじぶん銀行、auフィナンシャルサービス、auペイメントのauフィナンシャルグループ各社は、LGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティ(以下LGBTQ+)に関する取り組みを評価する「PRIDE指標」において、最高位である「ゴールド」を11月14日に受賞した。
なお、auフィナンシャルホールディングス、auじぶん銀行、auペイメント、au損害保険の「ゴールド」獲得は3年連続、auフィナンシャルサービスは2年連続の獲得となる。
「PRIDE指標」は、2016年6月に任意団体「work with Pride」が、企業・団体などの枠組みを超え、LGBTQ+の方々が働きやすい職場づくりを日本で実現することを目指し、策定した指標である。
auフィナンシャルグループ各社では、「ダイバーシティが基本」というフィロソフィを大切にし、性的指向や性自認などに関わらず、社員一人ひとりが持てる能力を存分に発揮できるような組織や風土づくりに取り組んでいる。
具体的には、採用活動における性別記載の不問、eラーニングによる啓発活動や、同性パートナーおよびその子も家族として取り扱う制度の導入、社内に向けたLGBTQ+に関するガイドラインの制定などに取り組んできたほか、2024年9月には、婚姻の平等を推進するキャンペーン「Business for Marriage Equality」に賛同を表明した。これらの一連の取り組みが評価され、今回の「ゴールド」受賞につながったと考えている。
これからもauフィナンシャルグループ各社のお客さまの声に応えるために、多様な個性や価値観を尊重し、社員一人ひとりが活躍できる職場環境の実現に向けた取り組みを推進していく。