新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

MS&ADホールディングス、MS&ADインターリスク総研、同志社大学商学部における寄付講座を開講

MS&ADホールディングスと、MS&ADインターリスク総研は、9月24日より同志社大学商学部において、「新時代のリスクと保険事業」をテーマに、寄付講座(秋学期計15回)を開講する。
本講座は、同社グループのサステナビリティ活動の一環として、2017年から開講しており、今回で8年目を迎える。次代を担う大学生を対象に、超高齢社会の到来や多様化・巨大化するリスクに直面する社会変化に対応する保険事業の役割等について、講義を行う。
MS&ADインシュアランスグループは、「リスクソリューションのプラットフォーマー」として、「保険事業」の理解促進と、次代を担う人材育成の観点から、これまで培ってきた経験やノウハウ等を活用した講座を提供していく。
■講座概要
(1)特徴
本講座は、社会におけるリスクとその対策について理解を深めることを目的に、保険事業やリスクマネジメント理論に加え、保険事業全体を取り巻く環境や関連ビジネスの展開など、幅広いテーマを設けている。大学教員によるコーディネートのもと、当該分野の専門家および同社グループの役職員が講義を行う。
学生にとって関心の高いテーマを毎年選定しており、2023年度に受講した学生からは「『リスクを取ることを後押しし支えること』が保険の仕事と実感した」という感想に加えて、「複数テーマの講義を受講したことで、イノベーティブで独自性・創造性の高い職業、人と人とのつながりのある職業に就きたいと感じた」などの声が寄せられている。
(2)講義内容
1.講座名:「新時代のリスクと保険事業」(商学部専門科目/5類実践科目)
2.担当教授:同志社大学商学部大原悟務准教授
3.カリキュラム内容:以下のとおり、オンデマンド授業(ガイダンス、総括)を除き水曜日4講時
(14:55~16:25)

関連記事(保険業界ニュース)

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、金融庁へ第5回となる業務改善計画に係る進捗および改善状況報告書を提出

損保

MS&ADホールディングス、MS&ADベンチャーズのマネージングパートナーが「世界の優れたシード投資家(Seed100)」に選出

損保

MS&ADホールディングス、ミャンマー中部地震被災者支援で寄付

生損

MS&ADホールディングス、自己株式の取得状況を公表

損保

あいおいニッセイ同和損保、MS&ADインターリスク総研、早稲田大学商学部に提携講座を開講

生保

第一生命ホールディングス、豪州子会社TAL社がMS&ADホールディングスからChallenger社の株式を取得

生損

MS&ADホールディングス、豪州金融グループChallenger Limited社を第一生命ホールディングス社のグループ子会社へ売却

生損

MS&ADホールディングス、サステナブルな水の国際認証機関Alliance for Water Stewardship(AWS)が日本での活動を強化

損保

MS&ADホールディングス、W.R.Berkley 社創業家との提携・出資にかかる協力関係 (Investment and Voting Agreements)締結

損保

MS&ADホールディングス、三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保の 合併に向けた対応を発表