新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上、保険代理店ならびに出向者による情報漏えい事案の調査結果を公表

三井住友海上は、5月23日に公表した「保険代理店と保険会社間で発生した情報漏えいについて」に関して、同社お客さま情報の漏えいおよび本人同意のない第三者提供事案、さらに調査過程で確認 された保険代理店への同社出向者による他社お客さま情報の漏えい事案の社内調査結果を、公表した。
なお、同社は保険業法第128条第1項、および個人情報の保護に関する法律第146条第1項の規定に基づく報告徴求命令を受領しており、本調査結果等について、8月30日に、金融庁へ報告した。
同社として本事象を未然に防げなかったことを真摯に受け止め、二度と同様の事象を発生させないよう、真因分析を踏まえた再発防止に徹底して取り組み、信頼回復に努めていく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

三井住友海上、住宅に関する商品・サービス革新に向けたプロジェクト始動

損保

三井住友海上、三井住友海上文化財団による2025年度「コンサート開催地」および「助成先」決定

損保

損保ジャパン、システムに対する不正アクセスが発生し情報流出の可能性

損保

三井住友海上、テーマパーク専用リスクコンサルティングサービスを開発

損保

三井住友海上、照会応答機能の高度化に向けた業務特化型LLMを開発

損保

三井住友海上、太陽光発電事業者向けケーブル盗難防止サービスを提供開始

損保

日新火災、代理店へのデータ誤送信によるお客さま情報漏えいが発覚

損保

三井住友海上、ドラレコによる降雹アラートサービスを提供開始

損保

三井住友海上、病気の早期発見・適切な治療の選択を支援する新たな補償の提供開始

生保

メットライフ生命、元社員が長野県警に逮捕