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損保協会、令和6年能登半島地震に係る地震保険の支払件数9万4,728件、支払保険金等848億8827.9万円に

損保協会は、4月26日(金)現在の「令和6年能登半島地震」に係る地震保険の支払件数・支払保険金等を取りまとめ公表した。合計支払件数は9万4,728件、支払保険金等は848億8827.9万円となっている。
■令和6年能登半島地震(発生日:2024年1月1日)
【4月26日現在:日本損害保険協会会員会社・外国損害保険協会会員会社等合計】
都道府県:事故受付件数(件)(注1)/対応完了件数(件)(注2)/支払件数(件)/支払保険金(千円)
新潟県:27,797/25,832/17,932/14,315,757
富山県:37,841/36,398/26,195/19,164,324
石川県:59,778/57,325/44,981/47,934,884
福井県:4,355/4,064/2,365/1,556,916
その他:10,768/9,713/3,255/1,916,398
合計:140,539/133,332/94,728/84,888,279
(注1)「事故受付件数」には、建物・家財の事故に関する調査の依頼のほか、地震保険の補償内容・お客様の契約内容に関する相談・問い合わせなども含まれる。建物・家財の合計値である。
(注2)「対応完了件数」には、調査が完了して実際に保険金を支払った件数のほか、保険金支払いの対象とならなかった事案や相談・問い合わせなどを受け付けた段階で対応完了した事案などの件数が含まれる。

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