東京海上ホールディングス、剰余金の配当について発表
東京海上ホールディングスは、5月20日開催の取締役会において、2024年3月31日を基準日とする剰余金の配当の実施について以下のとおり決議した。
なお、剰余金の配当については2024年6月24日開催予定の第22回定時株主総会に付議する予定である。
1.剰余金の配当の内容
項 目:決定額/直近の配当予想(2024年2月14日発表)/前期実績(2023年3月期)
基準日:2024年3月31日/同左/2023年3月31日
1株当たり配当金:62.5円/60.5円/50円
配当金の総額:123,409百万円/-/99,661百万円
効力発生日:2024年6月25日/-/2023年6月27日
配当原資:利益剰余金/-/利益剰余金
2.理由
同社では、剰余金の配当を株主還元の基本と位置付け、利益成長に応じて持続的に高めることを方針として掲げている。このような方針のもと、期末配当金については、1株当たり60.5円の予想としていたが、2024年3月期の業績を勘案し、2円の上方修正となる1株当たり62.5円に引き上げることとする。中間配当金60.5円と合わせた年間配当金は1株当たり123円となる。