損保協会、令和6年能登半島地震に係る地震保険の支払件数・支払保険金等を発表
損保協会は、3月31日(日)現在の「令和6年能登半島地震」に係る地震保険の支払件数・支払保険金等を取りまとめ公表した。合計支払件数は8万1,544件、支払保険金は744億4千万円となっている。
■令和6年能登半島地震(発生日:2024年1月1日)
【2024年3月31日現在:日本損保協会会員会社・外国損保協会会員会社等合計】
都道府県 事故受付件数(注1)/調査完了件数(注2)/支払件数/支払保険金
新潟県 25,395件/22,664件/15,605件/12,876,253千円
富山県 34,512件/31,720件/22,828件/17,076,897千円
石川県 54,426件/48,958件/38,445件/41,515,142千円
福井県 3,924件/ 3,511件/ 2,008件/1,318,846千円
その他 10,006件/ 8,318件/ 2,658件/1,655,067千円
合計 128,263件/115,171件/81,544件/74,442,205千円
(注1)「事故受付件数」には、建物・家財の事故に関する調査の依頼のほか、地震保険の補償内容・契約内容に関する相談・問い合わせなども含まれる。建物・家財の合計値である。
(注2)「調査完了件数」には、調査が完了して実際に保険金を支払った件数のほか、保険金の支払いの対象とならなかった事案や相談・問い合わせなどを受け付けた段階で対応完了した事案などの件数が含まれる。