MS&ADホールディングス、「第9回アジア統合報告書アウォード」で金賞を受賞
MS&ADホールディングスは、今般、「第9回アジア統合報告書アウォード(Asia Integrated Reporting Awards:AIRA)」の「大企業部門」「CEOメッセージ部門」において、金賞を受賞した。なお、「大企業部門」の金賞受賞は、2年連続となる。
本アウォードは、統合報告書の分野で最も権威ある賞の一つとされており、組織のガバナンス、戦略、パフォーマンス、見通しに関して役立つ情報を、どのように情報開示しているか評価するものである。
AIRA創設者で審査委員であるラジェッシュ・チャブラ氏は、「MS&ADホールディングスの統合報告書は、統合思考とマルチキャピタルフレームを取り入れており、先進的で企業の模範となっていることを評価した」とコメントしている。
1.統合報告書について
統合報告書は、組織のガバナンス、戦略、パフォーマンス、見通しをまとめたもので、投資家は、その情報をもとに意思決定や評価を行う。これは、企業の持続可能性を促進し、短期、中期、長期にわたる価値創造の過程を実証するため、今日のビジネス環境において、ますます重要となっている。
2.アジア統合報告書アウォードについて
アジア統合報告書アウォードは、透明性、統合的思考、価値創造を具現化した報告書を表彰することを目的としている。受賞報告書は、独立した審査委員会による多層的な評価プロセスを通じて選定され、模範的な優れた統合報告書が表彰される。