アイペット損保、ペットのための防災対策に関する調査を実施
アイペット損保は、犬・猫(以下、「ペット」)飼育者の1,000名を対象に、ペットのための防災対策に関するアンケート調査を実施した。
今年で7回目となる本調査では、災害と隣り合わせの現状を踏まえ、「同行避難」に対する認知・理解度に加え、被災地のペットへの支援意向などについても新たに調査した。
【調査結果概要】
◆3分の1以上がペットに関する防災対策を「全くしていない」
◆ペットと「同行避難の原則」未理解、約8割
◆最寄りの指定避難所のペット受入れ体制を知らないが約8割、避難所生活には不安も多数
◆有事に備え、事前にペットを避難させる方法を「検討している」は15.3%
◆寄付や物資支援は、使途が明確かどうかを重視する傾向。オンラインによる支援や、被災者の方から直接要望を聞いての支援にも意欲的
アイペットでは今後も、ペット保険の提供を通じ、「ペットと人とが共に健やかに暮らせる社会」を目指して、より一層の努力を続けていく。
【調査概要】
調査対象:犬・猫を飼育する男女1,000名
調査期間:2024年2月6日~7日
調査方法:インターネットによるアンケートを実施