損保協会、令和6年能登半島地震に係る地震保険の支払件数・支払保険金等を公表
損保協会は2月15日、令和6年能登半島地震に係る地震保険の支払件数・支払保険金等(1月31日現在)について取りまとめ、公表した。事故受付件数は7万6,497件、支払保険金は205億3121.8万円となっている。
■令和6年能登半島地震県別内訳
【2024年1月31日(水)現在:損保協会会員会社・外国損保協会会員会社等合計】
(事故受付件数(注1)/調査完了件数(注2)/支払件数/支払保険金)
新潟県 15,489件/ 9,134件/ 6,033件/ 5,246,437千円
富山県 20,631件/12,056件/ 8,343件/ 6,489,515千円
石川県 31,816件/13,600件/ 9,674件/ 8,087,243千円
福井県 2,209件/ 1,245件/ 588件/ 351,126千円
その他 6,352件/ 2,498件/ 608件/ 356,897千円
合 計 76,497件/38,533件/25,246件/20,531,218千円
(注1)「事故受付件数」には、建物・家財の事故に関する調査の依頼のほか、地震保険の補償内容・契約内容に関する相談・問い合わせなども含まれる。建物・家財の合計値である。
(注2)「調査完了件数」には、調査が完了して実際に保険金を支払った件数のほか、保険金の支払いの対象とならなかった事案や相談・問い合わせなどを受け付けた段階で解決した事案などの件数が含まれる。