アイペット損保、人気飼育犬種・猫種ランキング2023を発表
アイペット損保は毎年、前年1年間に同社のペット保険に加入している、保険契約が開始されたペットを対象に、人気飼育犬種・猫種ランキングの調査を行っている。今年も、2023年1月1日~12月31日の期間に加入し、保険契約が開始されたペットを対象にしたランキングを発表する。小動物「うさぎ」「鳥」「ネズミ」のランキングにも注目。
【犬部門:1位~10位】
飼育犬種ランキングでは、2020年から4年連続で「ミックス」がトップとなった。
5位「ポメラニアン」と6位「ミニチュア・ダックスフンド」の間で順位の入れ替わりが見られたものの、1位から10位までにランクインした犬種は2017年の調査開始以来不動となっている。
【猫部門:1位~10位】
飼育猫種ランキングでは、今年も「ミックス」が1位となった。「ミックス」は7年連続で首位を維持している。
昨年より順位を2つ上げた「ミヌエット」は、豊かな被毛を持ち、ふわふわなシルエットと愛らしい丸みが特徴的な猫で、個体差はあるものの人懐こい子が多いともいわれている。「サイベリアン」と「アメリカン・ショートヘア」は惜しくも順位を下げたが、どちらもトップ10入りを継続しており、特に「アメリカン・ショートヘア」は2017年の調査開始以来一貫してランクインし続けている。
【番外編:小動物部門(うさぎ、鳥、ねずみ)】
「うさぎ」「鳥」「ネズミ」のランキングでは、1位から3位まで昨年同様の順位となった。