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日本生協連、「令和6年(2024年)能登半島地震」の被害に対する支援を実施

日本生協連は、地震により被害に見舞われた地域に対して、情報の集約や現地支援、行政からの物資支援要請に対応している。
全国の生協は、これまでも災害のたびに、力をあわせて被災地域のくらしの復興支援に取り組んできた。この度の地震災害においても、地元生協を中心に、全国の生協が協力して被災地域への支援に取り組む。
1.コープいしかわへ、全国の会員生協より支援を開始
1月15日より、全国の会員生協職員30名による支援を開始している。宅配同乗や物流センターの片付け、宅配センターでの受電業務、返品関連作業などを担っている。
・支援に入っている会員生協(1月15日時点、1月22日以降は調整中)
いわて生協
コープあいち
生協 共立社
コープしが
みやぎ生協
京都生協
コープデリ連合会
大阪いずみ市民生協
ユーコープ
コープこうべ
2.コープいしかわ のとセンターにて、宅配でお届けできなかった商品を子ども食堂に寄付
のとセンター(七尾市)では1月10日より配達を開始している。宅配時、届けられなかった商品については、いしかわフードバンク・ネット(金沢市)を通じて各子ども食堂に寄付している。
日本生協連と全国各地の生協では、引き続き現地からの要請などについて情報収集を行い、被災地域の皆さまのくらしの復旧に向けて支援活動を進めていく。

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