新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

大同火災、自動車保険の改定を実施

大同火災は、2024年1月1日以降保険始期の契約から、自動車保険の改定を実施する。
1.商品の改定
①車両保険(自動車・動物+A)の補償拡大
●「車両保険(自動車・動物+A)」の補償範囲を拡大して、自転車や人との衝突・接触等を補償対象とする。また、これに伴い保険料を見直す。
●「車両危険限定補償特約(自動車・動物)」の特約名称を「車両危険限定補償特約(自動車・その他乗用具等)」に変更する。また、「車両危険限定補償特約(A)」とあわせて契約する場合のペットネームを「自動車・乗用具等+A」に変更する。
②心神喪失等による事故の被害者損害補償特約の新設
●改定前の自動車保険では、心神喪失等により運転者の責任能力等が否定され、法律上の損害賠償責任を負わないと判断された場合は補償対象とならず、結果として被害者の救済ができなかった。
●そこで、「心神喪失等による事故の被害者損害補償特約」を新設する。本特約により、契約の車を運転中の事故等において、運転者等が心神喪失等により法律上の損害賠償責任を負わないと同社が認める場合は、法律上の損害賠償額相当の範囲内で被害者の損害を補償する。
③人身傷害補償保険および無保険車傷害特約の改定
●これまで、人身傷害補償保険契約については、無保険車傷害特約を自動セットしていたが、シンプルで分かりやすい商品構成とするために、無保険車傷害特約の補償範囲を人身傷害補償保険に組み込む。
●無保険車事故については契約の保険金額に関わらず保険金額を「無制限」として補償する。
●なお、DAP契約において、対人賠償責任保険を契約され、かつ、人身傷害補償保険を契約していない場合、無保険車傷害特約が自動セットされる。
2.保険料の改定
①保険料の見直し
●2020年からコロナ禍により事故が減少したこと等を踏まえ、2021~2022年に保険料水準の引下げを実施してきたが、2022年頃から徐々にコロナ禍から社会経済活動が復調しており、また、2022年からの世界的な物価上昇の傾向が続いているため、自動車保険における保険金の支払いは増加傾向にある。
●このような状況を踏まえ、平均的な保険料水準を引き上げる。
●実際の保険料は、契約条件により、引上げとなるケースと引下げとなるケースがある。
②各種割引の改定
a.初回キャッシュレス割引の廃止
●現在、自動車保険の全ての契約のうち約9割の契約に初回キャッシュレス割引が適用されており、初回保険料の支払方法の間で差異を設ける意義が薄れていることから、本割引を廃止する。
b.新車割引の見直し
●直近のリスク実態にもとづき、新車割引の割引率を拡大する。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

アクサ生命、『ユニット・リンク』シリーズの特別勘定を拡充

損保

三井住友海上、運転請負プラットフォーム専用保険の提供開始

損保

あいおいニッセイ同和損保、【国内初】生成AIのリスクを補償する「生成AI専用保険」の提供開始

生保

日本生命、ペアローン利用者向け団体信用生命保険を10月発売

生保

ジブラルタ生命、変額保険(有期型)を発売

損保

楽天損保、自動車保険の商品ページに「10秒かんたんお見積り」を導入

損保

大同火災、那覇市消防局と連携し「住宅用火災警報器の普及促進」および「地震火災の啓発」の取り組みを実施

損保

SBI損保、「愛媛銀行×SBI損保実額補償がん保険」取り扱い開始

生保

T&Dフィナンシャル生命、業界初『AIファンド予測サービス』開始

生保

住友生命、個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)の「運営管理機関手数料無料コース」発売

関連商品