ソニー損保、JCSI(日本版顧客満足度指数)調査で4年連続で損害保険業界第1位評価
ソニー損保は、公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会が実施した、2023年度JCSI(日本版顧客満足度指数、以下「JCSI」)の調査で、4年連続で損害保険業界第1位の評価を得た。
JCSIの調査は、サービス産業の生産性を測るうえで重要な「顧客満足」を数値化・可視化して、企業や業種の成長に資する情報として用いることを目的とした、さまざまな業種・業態を網羅した日本最大級の顧客満足度調査。
ソニー損保は、損害保険業界において、JCSIが顧客満足度の多面的な評価のために定めている以下の6指標のすべてで第1位の評価を得ている。
・顧客期待:サービスを利用する際に、利用者が事前に持っている企業・ブランドの印象や期待・予想
・知覚品質:実際にサービスを利用した際に感じる、品質への評価
・知覚価値:受けたサービスの品質と価格とを対比して、利用者が感じる納得感、コストパフォーマンス
・顧客満足:利用して感じた満足の度合い
・推奨意向:利用したサービスの内容について、肯定的に人に伝えるかどうか
・ロイヤルティ:今後もそのサービスを使い続けたいか、もっと頻繁に使いたいかなどの再利用意向
同社の自動車保険は、「24時間365日事故対応サービス」のほか、「手話・筆談サービス」「外国語通訳サービス」の提供など、顧客価値の最大化に向けた取組みを継続している。
今後も、より質の高い商品やサービスの提供に努めていく。