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損保ジャパン、『SOMPOの森林「損保ジャパン九十九里浜の森」』植林維持活動を千葉県で実施

損保ジャパンは、千葉県との協定に基づく事業『SOMPOの森林「損保ジャパン九十九里浜の森」』の一環として、2022年11月に植林した苗木1960本の育成のため、2023年10月に千葉県内の5部支店の社員とその家族、および代理店とその家族が下草除去作業を実施した。
1.背景・経緯
千葉県は、県有林において企業・団体等の法人が行う社会貢献活動としての森林整備を「法人の森事業」として、県有林の整備を推進している。損保ジャパンは2022年3月に千葉県と協定し、2020年の東京オリンピックサーフィン競技開催地(千葉県一宮市東浪見)の海岸線の一画を「損保ジャパン九十九里浜の森」と命名して当該事業を開始した。同事業はマツクイムシの影響で甚大な被害を受けた松林の再生を目的としており、同年11月に苗木1,960本を植林した。本年は、これら苗木の成長促進のために、下草除去作業を実施した。
本事業を通じて松林の再生を図ることで、防風林の減風効果と津波被害軽減効果の向上が期待できる。また、東京オリンピックのレガシーを残すことにも寄与する。
2.開催日
2023年10月22日(日)10時から12時
3.開催場所
一宮市東浪見字川間新田下6960-1(東京オリンピックサーフィン競技開催地の海岸線)
4.実施した植林活動内容
(1)参加者
千葉県内5部支店に勤務する社員・その家族、および代理店・その家族125名
(2)下草除去作業内容
対象区画0.256ヘクタール
5.今後について
千葉県との協定に基づき2027年1月31日まで森林整備活動として、苗木の成長促進のため下草除去作業等を毎年継続的に実施していく。

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