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損保ジャパン子会社マイシュアランス、修学旅行キャンセル保険の累計採用学校数が500校を突破

損保ジャパンの子会社で少額短期保険業を営むMysurance株式会社は、「修学旅行キャンセル保険」の累計採用学校数が500校を突破した。
1.背景
Mysuranceは、生徒個人の事情で修学旅行に参加できない場合のキャンセル料に備える本商品を2021年10月より販売している。販売開始より、新型コロナウイルス感染症による旅行キャンセルが不安という保護者の声が寄せられ、多くの学校で採用されている。新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後も、同感染症に加え、体調不良やケガによる入通院などを理由としたキャンセルが不安という保護者の声が寄せられており、このたび、採用校数が500校を突破※した。
※554校(2023年8月末現在)
2.採用校の声
Mysuranceでは、本商品の採用校数が500校を突破したことをきっかけに、さらなる品質・サービス向上のため、採用した学校向けに「本商品の採用に関するアンケート(2023年7月12日~25日)」を実施した。
その結果、採用理由については、「保護者が任意で加入を選択できる保険だから」が最多回答(約90%)となり、続いて「補償内容が充実しているから」が約40%となった。
また、「導入にあたっての負荷を感じない」との回答が約70%を占めており、修学旅行を担当する学校関係者の皆さまからは、導入の手軽さについても評価を得ている。
3.商品の概要
本商品は、出発直前の生徒の入通院、新型コロナウイルスや季節性インフルエンザなどの感染症の発病などにより、修学旅行に参加できなかった場合に発生するキャンセル料の100%を補償する保険である。本商品は採用希望があった学校単位に保護者へ販売している。
4.今後について
Mysuranceは、本商品を通じて、学校生活のかけがえのない思い出となる修学旅行などの旅行行事に対する不安の解消を目指していく。

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