SBI損保、セールスパートナーと協業し、自転車トラブルや事故に備える商品の提供を開始
SBI損保は、株式会社光通信の連結子会社である株式会社セールスパートナー(以下「セールスパートナー」)とともに、多くの地方自治体で進む自転車保険義務化にも対応可能な商品の提供を開始する。
■今回の取り組み内容について
セールスパートナーが2023年7月25日から販売する、自転車トラブル時の駆けつけサービス「あんしんペダル」の加入者への特典として、SBI損保が自転車賠償責任保険を提供する。セールスパートナーとSBI損保は本特典の提供を通じて、自転車トラブルだけでなく、自転車事故の被害者救済および加害者となってしまった際の賠償責任のご負担の軽減を実現する。
近年、自転車事故による賠償責任は高額化が進み、自転車事故による賠償責任を補償する保険への加入を義務化する自治体も増えている。SBI損保は、このたびの取り組みにより、自転車利用者への自転車保険の加入義務化の周知および加入を後押しし、お客さまが自転車を安心して利用できる社会の整備に努めていく。
■今後の展開
SBI損保は、今後もSBIインシュアランスグループの一員として、光通信グループとのシナジーを強化し両グループの企業価値の向上を図るとともに、保険会社として安心かつ安全で持続可能な社会の維持・発展に貢献していく。