楽天損保、自転車ユーザー向け傷害総合保険「サイクルアシスト」の契約件数が累計45万件を突破
楽天損保は、2023年5月1日に自転車ユーザー向け傷害総合保険「サイクルアシスト」(以下「サイクルアシスト」)の契約件数が累計45万件を突破した。
2018年10月に販売を開始した「サイクルアシスト」は、2023年3月から4月における新規契約件数が前年同期比63%増となるなど大きく伸長し、累計契約件数は過去最短の約2カ月で5万件増加した。
日常生活において身近な自転車であるが、昨今、自転車が関与する交通事故が増加している。警視庁によると、2022年、交通事故全体に占める自転車関与事故の割合を示す「自転車関与率」は、東京都内では46.0%にも昇り、2016年以降増加傾向にある。また、改正道路交通法の施行により、2023年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されている。自転車が関与する交通事故に対する意識が社会全体で高まっている中で、楽天損保の「サイクルアシスト」も順調に契約件数を増やしている。
「サイクルアシスト」は、自転車ユーザー向けに万が一の事故に備えた保険商品となっている。自転車で転倒してケガをしたり、自動車にひかれてケガをした場合などの交通事故によるケガや、偶然な事故により他人にケガをさせたり、他人の物を壊して損害を与えた場合の賠償責任を補償する。契約すると保険料支払額の1%分の楽天ポイントが進呈されるほか、貯まったポイントを使って保険料の支払いも可能である。
楽天損保は、Fintechへの取組みの一環として、引き続きITを活用した商品・サービスの開発を目指す。さらなるサービスの向上に努め、お客さまが安心して日々の暮らしを送ることができるよう、人々と社会をエンパワーメントしていく。