三井住友海上、「東京都スポーツ推進モデル企業」に認定
三井住友海上は、2022年度「東京都スポーツ推進モデル企業」に認定された。
同社は、「東京都スポーツ推進企業」に6年連続で認定されており、2022年度は同制度の「モデル企業」にも認定された。
同社は今後も、スポーツ分野における社会貢献や、従業員のスポーツ活動を推進していく。
1.「東京都スポーツ推進モデル企業」について
スポーツ分野における社会貢献活動や従業員のスポーツ活動を推進している企業が、東京都より「東京都スポーツ推進企業」として認定される。(2022年度認定社数:366社)
また、そのうち特に先進的な取組をしている企業が「モデル企業」として認定され、同社は2018年度以来2度目の「モデル企業」認定を受けた。(2022年度は10社のみ認定)
2.評価された主な取組
(1)Special Olympics Nippon(SON)と連携した「柔道オンラインイベント」の開催・SONと同社女子柔道部が連携し、「柔道オンラインイベント」を開催。知的障がいのあるアスリートに、大会での体験談や技を披露し、競技の普及・強化に貢献。今後も、スポーツを通じた包摂的社会の実現に向け注力していく。
(2)自治体と連携した社会貢献活動
・全日本柔道連盟協力のもと、危険から身を守る「受け身」に焦点を当てた地域向け柔道教室を開催。柔道競技の普及と社会への安心・安全の提供に貢献するイベントとなった。
・東村山市の児童を対象に「MS Kids Triathlon」を開催。自転車の安全な取扱を伝えるほか、 ごみ拾いやクイズ形式の勉強会を通じて、SDGsへの理解を深めた。