損保ジャパン、SOMPOシステムズ、SOMPOシステムイノベーションズ、Protosure Japan社主催「埋込型保険APIハッカソン」において「最優秀賞」を受賞
損保ジャパン、SOMPOシステムズ、SOMPOシステムイノベーションズは、ノーコード型保険商品開発・販売プラットフォームを提供する株式会社Protosure Japan(以下「Protosure Japan」)主催の「埋込型保険APIハッカソン※」において、最優秀賞を受賞した。
※ハッカソン:プログラムの改良を意味するハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語。
1.埋込型保険APIハッカソンについて
埋込型保険APIハッカソンは、未来の埋込型保険につながるようなイノベーションを目的としたエンジニア発掘イベントである。本イベントでは、一般消費者または事業者向けのサービスに埋め込む保険の具体的なアイデアを考え、Protosure Japanの提供するノーコードプラットフォーム上で保険商品を実際に設計した。参加者はプロトタイプ開発に必要なAPIを準備・使用しながら、埋込型保険の具体的なビジネスモデルを創出していくことを目的としている。
2.受賞した取組みの概要
保育園の急なお迎えコールに対し、経済的・心理的緩和を目的とした定額の保険金を支払うサービスである。子どもを預けて働く親御さん向けに提供するもので、保育園と保護者の連絡帳アプリに保険を埋め込むというアイデアである。
受賞者は、損保ジャパン、SOMPOシステムズ、SOMPOシステムイノベーションズのビジネス部門およびシステム部門から有志で集まった社員のチームである。保険とシステムを充分に理解していたことが、実装性の高いアイデアにつながった。その結果、審査員から高い評価を得て、最優秀賞を受賞した。
3.今後について
損保ジャパンはグループ会社の力を結集し、今後もデジタル技術を活用して、安心・安全・健康に資する取組みを加速していく。