新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

共栄火災、「クリスマス・チャリティ」を実施

共栄火災は、11月1日(火)から12月2日(金)までの間、西アフリカ・マリ共和国の難民支援を目的とした「クリスマス・チャリティ」を実施した。
「クリスマス・チャリティ」は、毎年クリスマスの時期に、社員の各家庭で不用になった衣類や薬、文房具、おもちゃなどの物品を持ち寄り、NGO「マザーランド・アカデミー・インターナショナル」を通じて、西アフリカ・マリ共和国の難民キャンプに寄贈する活動である。
1993年に開始して以来、30年目を迎えるこの活動は、今年も多くの社員の賛同と協力を得て、また、共栄火災のOB・OG約1,000名が所属する「共栄旧友会」も加わって、全国から多数の物品が寄せられた。
例年、全国から寄せられた物品は、本社ビルで社員が一堂に会して仕分け作業を実施していたが、新型コロナウイルスの影響から、今年は全国の社員・関係者が各拠点で協力して物品の仕分けを行い、無事チャリティを実施することができた。
その結果、集まった物品の総数は12,591点、段ボール328箱分となり、12月23日(金)にマザーランド・アカデミー・インターナショナルに届けられる。
「クリスマス・チャリティ」では、集まった物品を日本から西アフリカに輸送するための募金も実施し、役員・社員や関連会社社員から818,468円が集まった。この募金に会社からのマッチング・ギフト409,234円と共栄旧友会からの募金462,331円を加え、募金総額は1,690,033円となった。
なお、今年の結果を含めた過去30年間の累計では、物品約27万点、物品輸送のための募金も約2,600万円となった。
同社は、この「クリスマス・チャリティ」の活動を、同じく西アフリカ・マリ共和国の難民支援を目的として毎年2月に実施する「“義理チョコ・あげたつもり・もらったつもり”バレンタイン・チャリティ募金」とともに、国際貢献活動の2本柱として継続していく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保その他

日本郵政グループ、令和7年11月18日大分市佐賀関の大規模火災に対する非常取扱いを実施

損保

共栄火災、2026年3月期第2四半期(中間期)決算を発表

損保

東京海上ダイレクト損保、街の交通安全を支援する取り組み「+まち」、25年度の自治体からの企画を募集開始

損保

共栄火災、個人用火災総合保険のマイページ契約手続きが可能に

共済損保

こくみん共済coop〈全労済〉、「7才の交通安全プロジェクト」全国の小学校・児童館などに横断旗232,893本を寄贈

損保

SOMPOホールディングス、SOMPO環境財団、CSOラーニング制度25周年記念イベント「つなぎ、つながり、未来をつくる」を開催

生保

フコクしんらい生命、【SDGs取組み】新潟信用金庫と2024年度共同寄付スキーム寄付を実施

生保

PGF生命、「公益社団法人認知症の人と家族の会」に広告電通賞の受賞賞金20万円を寄付

生保

大同生命、すべてのこどもたちへ平等に学ぶ機会を提供

協会・団体生保

生保協会、「子育てと仕事の両立支援に対する助成活動」助成施設を決定