新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

東京海上日動、ぜんち共済、障害のある方向け「職業従事中の事故も補償する」保険の販売を開始

東京海上日動とぜんち共済は、障害のある方がより働きやすい社会の実現を目指し、従来個人賠償責任補償では対象外となっていた「職業従事中に他人にケガをさせたとき、他人の物を壊したとき」も補償する「ぜんちの働く人のあんしんパスポート保険」を開発した。
1.背景
障害のある方に特化した専門保険会社であるぜんち共済と東京海上日動は、2018年1月より東京海上日動の個人賠償責任補償をセットした「ぜんちのあんしん保険」「ぜんちのこども傷害保険」を提供する等、障害のある方が安心して暮らせる社会の実現に向け、ともに取り組んできた。
一般的に、個人賠償責任補償では日常生活における事故が補償の対象であり、職業従事中の事故は補償の対象外となっている。一方で、職業従事中に会社の備品を壊してしまう等の事故が一定程度発生していることから、障害のある方と雇用する事業者の双方において、補償拡大のニーズがあることがわかった。
上記のニーズを踏まえ、東京海上日動とぜんち共済は、新たに「ぜんちの働く人のあんしんパスポート保険」(以下、「本保険」)を開発し、本保険の「個人賠償責任補償」において、日常生活だけでなく職業従事中まで補償することとした。
2.本保険の販売方針・特徴
・知的障害、発達障害、ダウン症、てんかんのある方向けに2023年1月1日始期契約より販売する。
・本保険の個人賠償責任補償において、日常生活における第三者への賠償の補償に加えて、職業従事中の事故対応費用を補償する。具体的には、「他人にケガなどの身体の傷害を負わせてしまったとき」や、「他人の財物を壊してしまったとき」に、他人へ支払う費用を支払う(事業者等の管理責任や、個人の賠償責任の有無に関係なく支払う)。支払限度額は1事故につき10万円となり、自己負担額は3,000円となる。
・本保険はその他にも、被害事故が生じた時の弁護士への相談費用や、病気やケガによる入院等の補償などを含む、障害のある方向けの総合保険である。
東京海上日動とぜんち共済は、「ともに助け、ともに生きる」の精神に根ざし、一人でも多くの障害のある方の「安心した生活」の実現に向けて成長を続けていけるよう、魅力的な商品の提供とサービスの向上に努めていく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

第一アイペット損保、2026年10月ペットに関する相談サービスの導入および商品改定

生保

メットライフ生命、一時払終身保険「サニーガーデン プライム」を営業社員による直販および保険代理店チャネルで販売開始

生保

メディケア生命、関西電力運営のECモールサイトで「新メディフィットRe<リリーフ>」販売開始

生保

楽天生命、「楽天カード」専用申込商品「楽天生命スーパー終身保険短期払プラン」公式ウェブサイトでの申込受付を開始

生保

ライフネット生命、京都信用金庫で同社の団体信用生命保険の新規取扱を開始

生保

SOMPOひまわり生命、「健康をサポートするがん保険勇気のお守り」、発売から約4年半で100万件突破

損保

東京海上日動、企業横断型「クロスメンタリング」対象企業拡大~女性管理職の自律的キャリア形成およびジェンダーギャップの解消に向けて

損保

共栄火災、富士急行100周年を機に『富士登山お守り保険』を提供開始

損保

AIG損保、中小企業のレジリエンス強化と事業継続を支える地震単独補償プランおよび新補償の提供開始

生保

チューリッヒ生命、チューリッヒの変額保険「フューチャーリンクII」「フューチャーリンク定期」を2026年8月3日より同時発売