新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

損保協会、第19回「ぼうさい探検隊マップコンクール」入選作品決定

損保協会は、第19回「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」の入選作品(入賞22作品・佳作50作品)を決定した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響があったものの、全国の小学校、子ども会、児童館など410団体から6,137人が参加し、1,179作品が寄せられた。
応募作品の傾向として、まち歩きを通じて分かった事柄を図表やイラストなどにまとめるだけでなく、自らが抱いた疑問を調査・研究したことが読み取れる作品が多数あり、いずれも力作ばかりだった。また、マップの作成を通じて、自治体等に対して高いブロック塀の撤去、台風などで破損した道路設備の修繕、夜間に暗がりになる道路の街灯設置など具体的な改善点を提言する作品も多く、子どもならではの視点から、地域をより安心・安全なまちにしたいという熱意が強く感じられた。
保護者や指導者からは、ぼうさい探検隊を実施したことで、「地域の方や専門家から、自らが住む地域の特性等について聞いて学んだ内容がマップに表現されており、子どもたちの安全意識の向上が見られた」、「地域への関心や愛着を持つきっかけになった」といった感想があった。
入賞22作品については、審査員の講評等を取りまとめた表彰動画を、2023年1月下旬に同協会ホームページで公表する予定である。
「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」とは
子どもたちがまちを探検しながら、まちにある防災、防犯、交通安全に関係のある施設や設備を発見し、マップにまとめる実践的安全教育プログラムである。2004年から、毎年、マップコンクールを開催し、優れたマップを表彰している。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

東京海上日動、「HDI格付けベンチマーク」の「問合せ窓口」「Webサポート」両部門において5年連続で最高評価『三つ星』を獲得

協会・団体損保

損保協会、自賠責の損害調査業務における業界共同システム「s-JIBAI」の利用開始

生保

なないろ生命、「NEWよい保険・悪い保険2026年版」(徳間書店)において「なないろスリー」が2年連続で第1位を獲得

生保

ソニー生命、NTTコムオンラインNPS(R)ベンチマーク調査2025「生命保険部門コンタクトセンター調査」で第1位を受賞

生保

FWD生命、NEWよい保険・悪い保険2026年版(徳間書店)において『FWD収入保障』が7年連続でベストランキング第1位、『FWD収入保障引受緩和』が2年連続第1位、『FWD医療II』が第1位を獲得

生保

ライフネット生命、岡部祐介氏が「東京2025デフリンピック」十種競技で世界7位入賞

生保

FWD生命、『FWD収入保障』が「第18回ペアレンティングアワード」を受賞

生保

ジブラルタ生命、「UCDAアワード2025」において「総合賞:シルバー」を受賞

生保

かんぽ生命、学資保険が「第17回マザーズセレクション大賞2025」を受賞

生保

メットライフ、米フォーチュン誌の「世界で最も働きがいのある会社」ランキングの上位25社に選出