損保ジャパン、LGBT取組評価「PRIDE 指標」における評価「ゴールド」を受賞
損保ジャパンは、このたび、性的マイノリティ(以下、「LGBT」)に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体work with Prideより、企業のLGBTに関する取組みにおいて、「ゴールド」を4年連続で受賞した。
同社では、社員間ネットワークの構築を主な目的とした従業員リソースグループ(ERG)サークル「LGBT-ALLY コミュニティ」を設立し、情報共有や意見交換、社内交流会の開催、社外イベントへの参加をするなど、メンバーと一丸となって、LGBT の方を含めた誰もが働きやすく働きがいのある環境・風土構築を目指している。また、本社ビル・研修施設に「ジェンダーフリートイレ」、本社診療所に「誰でも更衣室」を設置するなどの環境整備や全社員を対象とした勉強会の開催、eラーニングの実施、全職場への教材・ワークブックの提供などの社員教育を行うなど継続的に取組みを進めてきた。
また、2020年度から「LGBT Finance」に加盟し、日本最大級の LGBT の祭典「東京レインボープライド」に協賛している。2022年には、「LGBT-Ally コミュニティ」の発案により、「名古屋レインボープライド」に協賛し、社員や家族約40名が参加した。