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あいおいニッセイ同和損保、【国内初】「PPA事業者向け保険パッケージ」の提供を開始

あいおいニッセイ同和損保は、再生可能エネルギー(以下、再エネ)の調達方法の1つとして導入が進む「PPAモデル」の普及促進を目的に、発電設備の損壊リスクだけではなく、損壊に起因する再エネや環境価値の代替調達リスクも補償する「PPA事業者向け保険パッケージ」の提供を11月4日より開始する。
1.背景
近年、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みが進み、再エネを用いた事業運営が求められるなか、自治体や企業等の再エネ需要家が保有する施設の屋根や遊休地に発電事業者(以下、PPA事業者)が太陽光発電設備を設置し、発電された電力を需要家に供給する「PPAモデル」が注目されている。「PPAモデル」は、需要家にとっては、太陽光発電設備を初期費用なしで設置し、独占して安価に再エネを確保できるメリットがあるため、自治体や企業を中心に導入が拡大している。
一方、「PPAモデル」では、太陽光発電設備を設置し再エネを作るPPA事業者やそれを使う需要家の他にも、融資を行う金融機関や、実際に電力を需要家に販売する小売電気事業者など、複数のステークホルダーが存在し、契約期間も長期に渡ることから、自然災害による設備の損壊リスクや、設備の損壊により再エネが提供できなくなった際の代替調達リスク等、様々な運営上のリスクが存在する。
同社は、GHGプロトコル等の国際基準に整合したCO2排出量算出手法の国内における普及を主たる目的とする「一般社団法人炭素会計アドバイザー協会」の設立・参画等、カーボンニュートラルに関する様々な取り組みを通じて得られた知見をもとに、PPA事業者を取り巻く6つのリスクを補償する国内初の「PPA事業者向け保険パッケージ」を組成した。PPAモデルを運営するうえで発生する様々なリスクを補償することで、安全・安心な事業運営を支援するとともに、再エネの利用拡大を通じたカーボンニュートラルの実現に貢献していく。
2.「PPA事業者向け保険パッケージ」の概要
太陽光発電設備を保有し事業を行うPPA事業者を対象に、下記6つのリスクを補償する。
3.今後の展開
同社は、「PPA事業者向け保険パッケージ」の提供を通じ、再エネ導入におけるリスクの補償や課題解消の支援を行うことで、カーボンニュートラルの達成に貢献していく。また、発電設備等の事故の未然防止や早期回復に資するサービスの開発・提供により、全国の自治体や企業とともに地域における再エネの導入拡大に取り組む。
今後も、CSV×DX(シーエスブイバイディーエックス)を基軸とする商品・サービスの開発をすすめ、お客さま・地域・社会とともに安全・安心な社会の実現に貢献していく。

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