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三井ダイレクト損保、「レスキュードラレコ」の提供を開始

三井ダイレクト損保は、ネット型自動車保険初のサービスとなる「レスキュードラレコ」の提供を、2023年1月1日以降始期契約から開始する。
「レスキュードラレコ」は、JVCケンウッドの通信型ドライブレコーダーを活用することに加え、MS&ADインシュアランス グループ各社のテレマティクス技術を共同利用することにより実現したサービスである。
万一事故が発生した場合に、ドライブレコーダーが一定以上の衝撃を検知すると自動でオペレーターに繋がり、お客さまに事故の初期対応をアドバイスする。さらに、録画された映像からAIが事故時の走行速度や車の動きを自動で分析し、お客さまが事故状況を説明する負担を大幅に軽減する。また、車線逸脱等の危険な運転を認識してアラートを発信するなど、平時からお客さまの安全をサポートする。
◆サービス概要
<事故緊急自動通報サービス>
専用ドライブレコーダーが一定以上の衝撃※を検知すると、衝撃検知時の映像や位置情報が保険会社に送信され、専用安否確認デスクのオペレーターと通話できる。
※ 一般的に走行が困難となる程度(時速30km程度以上で壁と衝突した場合等)の衝撃。
※ 衝撃の程度や通信状況等によっては、事故の場合でも自動連絡されない場合がある。
※ 専用安否確認デスクが行う安否確認コールでは、事故の相手との交渉などは行わない。事故受付は、お客さまの要望に応じて承る。
<AIによる事故状況自動分析>
AIがドライブレコーダーから送信された車の位置情報や速度等の情報を分析。事故状況の分析結果を自動作成する。
<事故の未然防止サポート>
・安全運転支援アラート
事故につながるおそれのある運転状況・動作をドライブレコーダーが検知すると、音声アラート※で注意喚起
※ 前方衝突、車線逸脱、高速道路逆走注意、指定区域外走行の4種類
・運転レポート
毎回の運転について、実際の走行ルートを示した上でアドバイスを行う。
・月間運転レポート
運転レポートを分析し、評価やアドバイスを掲載したレポートを提供する。
・見守りサービス
家族等を「見守り者」として登録することで、自身の運転・安否状況等を見守り者に共有できる。

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