ソニー損保、子育てサポート企業としての「くるみん認定」取得
ソニー損保は、従業員の両立支援の取組みの継続的な推進により、9月8日付で、厚生労働省東京労働局から次世代育成支援対策推進法に基づき、子育てサポート企業として3回目の「くるみん認定」を取得した。
◆「くるみん認定」に関連した、最近の主な取組み
男性の育児参加推進施策の導入と、施策の社内普及に努めた。
<主な導入施策>
・育児休職の開始から連続した5日間を有給とする制度
・未消化のまま消滅する年次有給休暇を積み立てて、育児等を目的に使用することができる「積立休暇制度」
<施策の社内普及の取組み>(一例)
・育児休職等の1日以上の取得率を2025年度末までに100%とする目標を設定し、育児関連の制度を全社周知。社内イントラネットにも目標値とともに制度内容を掲載することで、社員全員がいつでも確認きる環境を整備。
・育児休職等未取得者とその上長に対し、取得推奨メール配信。
男性の育児参加推進施策の他、従業員の両立支援の観点から、多様な働き方が可能となるよう、在宅勤務に関するガイドラインの整備や、PC等の端末の配備、顧客対応用電話機能の補強などインフラ面の改善も実施した。