新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

あいおいニッセイ同和損保、ペット向け新商品「ワンにゃんdeきゅん」を発売

あいおいニッセイ同和損保は、ペットのケガや病気の未然防止につながる獣医師への無料相談サービスや、万一の場合にペットの治療費の最大90%を補償するなど、ペットと飼い主のための新たな保険「ワンにゃんdeきゅん」を2022年10月(2023年1月以降保険始期分)から発売する。
1.背景
日本では、約1,600万頭の犬や猫が家族の一員として暮らしており、今後も単身世帯の増加や世帯人数の減少により、ペットと暮らす家庭が増加することが予想される。また、2022年6月には改正動物愛護管理法が施行され、適正な飼育や健康の保持に関する規制強化が行われるなど、これまで以上にペットの健康に注目が集まっている。
一方で、ペット保険の普及率は約10%に留まっており、ペットの健康を守るためにはペット保険の更なる普及が急務となっている。
こうした背景を踏まえ、同社はより多くのペットが適切な医療を受けられるようペット保険の普及を目指し、同社の代理店・扱者による対面での商品説明等を実現した「ワンにゃんdeきゅん」を販売することとした。
2.今後の展開
同社の販売ネットワークを最大限に生かし、代理店・扱者による丁寧な説明によってお客さまに合ったプランを提案し、飼い主の不安解消とペットの健康増進に貢献していく。
同社はお客さま・地域・社会とともにリスクを軽減し、地域・社会課題の解決に取り組むという観点から、引き続きCSV×DXを基軸とする商品・サービスの開発を進め、誰もが安心・安全に暮らせる地域・社会づくりに貢献していく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

ソニー生命、「無解約返戻金型収入保障保険(無配当)」等を発売

生保

マニュライフ生命、『未来につなげる終身保険v2』を新たに東邦銀行で販売開始

損保

あいおいニッセイ同和損保、中古EVバッテリーの二次流通促進に向け、MIRAI-LABOと資本業務提携契約を締結

損保

あいおいニッセイ同和損保、テレマティクス自動車保険アプリを活用した観光促進と交通事故削減に関する共同実証実験を開始

損保協会・団体

損保協会、損害保険会社に係る個人情報保護指針に基づく対象事業者4社に対する指導を実施

生保少短

第一生命、第一スマート、JR東日本、Suicaの体験価値向上に向けた共創の取組みを開始

生保

太陽生命、重度ガン前払特約の取扱いを開始

生保

太陽生命、益田信用組合を通じ、『長生きMy介護』の販売を開始

損保

三井ダイレクト損保、ANAの保険「明日へのつばさ」自動車保険提供開始

損保

損保ジャパン、マイルが貯まるANAの保険「明日へのつばさ」親介護保険の提供を開始