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楽天損保、住宅向け火災保険「ホームアシスト」にマンション居住者専用の法律相談サービスを導入

楽天損保は、住宅向け火災保険「ホームアシスト(家庭総合保険)」(以下「ホームアシスト」)の10月1日以降に保険期間開始の契約より、マンション居住者専用の法律相談サービスを導入する。本サービスの導入により、マンションで起こりがちな近隣トラブル等についての法律相談が可能となる。
マンションでは、部屋が隣りあっていたり、廊下やエレベーター、駐車場などの共用部分も多数あることから、他の居住者との距離が近いため、近隣住人との次のようなトラブルが起こりうる可能性がある。
・子供同士の喧嘩で相手に怪我を負わせてしまった
・マンション駐車場でペットが車に傷を付けてしまった
・隣人からの嫌がらせ
トラブルにどのように対処してよいか悩みがちであるが、本サービスでは弁護士に30分の無料相談でアドバイスを受けることが可能である。訴訟に発展した場合などは、同じ弁護士に委任し対応してもらうこともできる。※1.2
楽天損保では、7月14日に住宅向け火災保険「ホームアシスト(家庭総合保険)」の申込みページをリニューアルすることで、インターネット申込みにおいて必須とされているマンションの物件確認資料の提出が省略でき、マンションなどM構造の物件については、お客さまからの物件確認資料の提出が不要となっている※3。ITを活用したサービスの開発に加えて、本サービスのようなソフト面を充実することにより、今後もマンションに住まいの契約者のさらなる利便性の向上を目指す。
※1 30分を超える相談や相手への対応、訴訟などを弁護士に委任する場合は、費用負担が発生する。
※2 法律相談の相談内容によっては、利益相反、その他の理由により、弁護士が受任できない場合がある。
※3 同社の保有するマンションデータベースと照合した場合に限る。また、契約条件によっては確認資料の提出が必要となる場合がある。

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