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SOMPOホールディングス、「SOMPO認知症サポートプログラム」世界アルツハイマーデー(9月21日)に向けた取組みを実施

SOMPOホールディングスは、SOMPOグループとして9月21日の世界アルツハイマーデーおよび9月の世界アルツハイマー月間にあわせ、今年度も『“Talk with”話そう。認知症のこと。』をコンセプトに認知症の社会啓発を促す取組みを実施する。
1.背景
SOMPOグループは、SOMPOのパーパスである”あらゆる人が自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことのできる社会の実現”に向け、「認知症に備える・なってもその人らしく生きられる社会」をスローガンに2018年から「SOMPO認知症サポートプログラム」を展開している。
認知症当事者の方とその家族、介護現場で働くスタッフの声や、包括連携協定先である「国立研究開発法人国立長寿医療研究センター」からのアドバイス等、さまざまな立場の方の知見や意見を活かし、グループ横断で展開している。
https://www.sompo-egaoclub.com/sompo-dementiasupportprogram/
2.『“Talkwith”話そう。認知症のこと。』について
これまでは少し話しづらかった「認知症のこと」。
しかし、決して他人事ではない、そのことについて思うところを夫婦や親子、ときには企業と個人の間でも正面から本音で話し合う。認知症を話題にすることがもっとオープンになる。
そんな「きっかけ」をつくるコンセプトである。
3.認知症の啓発を促す取組み
SOMPOグループは、「認知症に備える・なってもその人らしく生きられる社会」の実現に向けて、認知症への理解を深めるための以下の取組みを実施する。
(1)よゐこ濱口優さん&南明奈さん夫妻を起用した新聞広告の出稿
世界アルツハイマーデー当日の9月21日(水)の日本経済新聞(朝刊)に、よゐこ濱口優さん&南明奈さん夫妻を起用した15段広告を出稿する。お二人には、認知症をテーマに対話をしてもらい、想いを定型詩にのせて伝える「短歌」を用いてお互いに対する想いを詠んでもらう。
なお、「短歌」に関しては、『“Talk with”話そう。認知症のこと。』のコンセプトに基づき、付句形式を用いることで、付句のお題を出すSOMPOグループと短歌を詠む・考える方との間でのキャッチボールや会話のきっかけづくりを目的としている。また、「短歌」の監修には、歌人の穂村弘さんが協力する。
(2)歌人のSNSアカウントより短歌投稿
<2022年9月21日(水)>
(3)損保ジャパン本社ビルのライトアップ
<2022年9月21日(水)19:00~21:00>
(4)第6回「共に生きる認知症を考えるセミナー」の開催
<2022年9月23日(金・祝)13:00~15:00(予定)>
4.今後について
SOMPOグループは、『“Talk with”話そう。認知症のこと。』のコンセプトのもと、個人・法人のお客さま、認知症当事者の方とその家族、自治体、グループ役職員とその家族など、多様なステークホルダーとの対話を通じて「認知症に備える・なってもその人らしく生きられる社会」の実現に向け、取り組んでいく。

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